日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、いい加減自宅のストーブ室を何とかしなければ、という気になってきた。
前回のコンクリートの壁は、自分で材料を調合して練ったわりに、まあまあの仕上がり。
いずれふさいでしまうつもりだし、まあ良しとしよう。
今回は床。
最初はタタキでやるつもりだったが時間の余裕もないし、室内として使いたいので、いずれタイルなど貼ることも想定し、コンクリートを打つことにした。
土間にコンクリートを打つ場合、先ず天端(テンバ)の墨を出す。
そこに目印となるテープを貼る。
これをしておかないと、コンクリートを流した時に墨が見えなくなってしまう。
そこに鉄筋を入れていく。
壁と床が一体となるよう、壁に穴を開け鉄筋を刺しておく。
真ん中の三本は高さを出すためのもの。
土間部分に鉄筋を施工。
今回は予算を時間節約のためワイヤーメッシュを使用。
それを結束。
いよいよコンクリート打設。
今回は、生コンを注文した。
一輪車が通るための足場をかける。
配車の関係で1立米の量にもかかわらず大型車が到着。
どんな大工事だ。
ここからは忙しくて写真なし。何しろ一人でやっているのであれこれ手が回らない。
今の季節、なかなかコンクリートが締まらず、仕上がったのは暗くなってからだった。
これでようやくストーブを置くことが出来る。
でも次は、壁や屋根の工事が待っている。
自宅の工事はつい後回しになってしまって、なかなか進まない。やれやれ。