焼き杉板づくり

今やっている現場でお施主さんから、外壁妻壁に張る板に焼き杉を使ってみたい、と提案があった。

焼き杉の板を外壁に使った壁で思い浮かんだのは、以前旅行で行った瀬戸内海の小さな村。
海辺に面した家々の外壁が、ことごとくこの焼き杉の板張りだった。

木材は表面を焼くことで炭化し、水に強く腐りにくくなる。
海辺の町で使われているということは、耐塩の効果もあるのだろうか。

きっと製品として売っているものもあるのだろうが、試しに、いつも使っている杉板をガスバーナーで炙ってみた。
バーナーに点火し、板に火を近づけてゆっくりと移動。

焼き杉

むらなく焼き目を付けるのが結構難しいが、思ったよりも短時間で仕上がった。

焼き杉

もっと焦がして、ワイヤーブラシでこすったりするやり方もあるようで、学生時代そのやり方で花立てを作ったことがあるが、今回は板も薄いのでこれくらいの焼き加減でいこう。
表面に、オイルなどの塗料を塗るかどうかは思案中。

何でも一回自分でやってみる。
そうすることで、思ったよりも難しいとか、意外と簡単だとか、新しい気づきが生まれる。
それが案外楽しかったりする。
今回もそのことを再確認。

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