ぐうたら村ワークショップ2日目、朝から準備作業。
木摺りを作ったり、マンガ小屋の窓の下に靴箱を取り付ける作業などを行う。
そうこうするうちに、徐々に参加者が集まり始め、オーナーさんの挨拶でワークショップ開始。
この日は4つのグループに分かれて作業。
先ずは、昨日の続き、内部の瀬戸漆喰塗りチーム。
こちらは、屋根に土を乗せる段取りと作業をするチーム。
オーナーさんが用意した川原石の中から、手ごろなものを選び土留め用に並べていく。
砂とセメント、水を混ぜモルタルを作る。
作ったモルタルで、並べた石を固定。
防根シートを敷いた上に、ゴザなどの緩衝材を敷いて、土を乗せる。
屋根チームが土を載せている下では、壁に板を張るチームが作業中。
最後のチームは、別の小屋に木摺りを打つ作業。
屋根用にかけた足場では、中学生たちが「ぐうたら」していた。
「ぐうたら村」のただ一つの約束事、それは、他の人がぐうたらしているのを邪魔しないこと、と、オーナーさんが説明してくれた。
作業している横では、昼食の準備が始まった。
焚火の理由は…
こうなりました。
今回も、オーナーが手配して、職場のスタッフの皆さんが用意して下さった昼食、それに参加者が持ち寄った、果物やデザートが添えられた。
美味しくいただきました。
ぐうたら村の、オリジナル商品も販売していました。
こうした売り上げが、村の建設費用に回されます。
今回の参加者は、ざっと数えたところ30名以上。
下は2歳の子供から、上は86歳のお年寄りまで、実に幅広い参加者だった。
一人一人とはゆっくり話もできなかったけれど、このワークショップが一人でも多くの方の心に残れば幸いです。
今回も、多くの出会いに感謝。