瀬戸漆喰防火認定試験

5月21日、大阪万博公園近くの日本総合建築試験所で瀬戸漆喰の防火認定に向けた試験が行われた。
当日は、関係者約10名が集まり試験を見守った。私も午後から参加。

耐火試験

試験を待つ、瀬戸漆喰の壁。

耐火試験

試験装置にセットされ、温度センサーなどの器具が取り付けられる。
そして、いよいよ点火。

耐火試験

左右の小さな小窓から、内部の様子が観察できる。
徐々に温度を上げながら、800度の熱で30分間壁に熱を当て続け、反対側の壁面の温度変化を測定する。

耐火試験

15分過ぎたあたりから、上部から煙が出始めた。
関係者一同、ドキドキしながら試験を見守った。

耐火試験

モニターを通して温度などのデーターが映し出される。結果は良好。

耐火試験

30分経過。試験は無事終わり、関係者から思わず拍手が沸き起った。

ここからはおまけ。

耐火試験

試験終了後すぐに炉が開けられる。

耐火試験

係の人が総出で、燃え盛る壁を落としていく。
まるで火事の消火活動。

耐火試験

火が落ち、建物に煙が充満したところで、全員建物の外へ避難した。

耐火試験

作業員の方は防護マスクを付けて作業している人が多かったが、新建材を使った実験体を燃やした時は、有毒ガスが出て、おそらくマスクなしでは居られないだろう。
今回もこれだけのボリュームの物を燃やして、すぐ水をかけて消火してしまうので、確かに煙は大量に出るが、自然のものを焼いただけなので、ビニールを燃やした時のような嫌なにおいが全くしなかった。
火事の時、煙に含まれる有毒なガスを吸ってで亡くなる人が多いと聞くが、瀬戸漆喰の壁はその点でもとても安心できることが、この実験でも確認できた。
このあと、このデーターを基に申請書類を作り、大臣認定を申請する運びだそうだ。
瀬戸漆喰を勧める上でも、とても貴重な現場に立ち会わせてもらうことが出来た。

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