以前、安曇野の穂高養生園で、セルフビルドのワークショップをやった時に、版築基礎をやった。
その時作ったサンプル。
赤い部分は弁柄を混ぜた土。
本チャンでは、弁柄の他に、硝煙や青い色粉を混ぜたりして色の違いを出してみた。
型枠はコンクリート型枠の応用。
転圧用のタコも自分たちで作った。
参加者全員で、輪になってトントン突き固めていった。
先日、久しぶりに養生園を訪れた際、あの時作った版築基礎も見てきたけれど、雨や湿度の影響が少ない場所では、実にしっかりしていた。
ただ常に湿ったり濡れたりしている場所では、表面がだいぶはがれて来ていて、防湿や雨対策が必要なことを実感。
今回のストーブ室の壁では、そうしたことも念頭に置き施工したいし、更に試してみたいことがある。
詳しくは、引き続きブログで紹介します。