薪割り

わが家の冬の暖房は、以前知り合いから中古でもらった薪ストーブ1台でまかなっている。
燃料となる薪は、仕事柄、現場で出た端材が中心だ。
それでも時々薪割りをしなければならない。

現場で出た木材の端材、いわゆる木端は、乾燥が進んでいる上に細かいので燃えが早く、頻繁に燃料補給が必要だ。要するに、良く燃えすぎるのだ。
その点丸太を待った薪は火持ちも良く、火力に安定感があり、炎も美しい。

これまで薪割りは、アメリカ製の斧を使い手割りで行っていたが、かなり重労働だ。
節などがあり割れない丸太も結構ある。
材料置き場の片隅にたまっていく割れない丸太を見るたびに、何とかしなければと思いつつ、何年もそのままという状態だった。

先日ぐうたら村を訪れた時、管理人のゴリさんに手動油圧式薪割機を見せてもらった。
これがかなり使いやすく、早速我が家でも導入することにした。

薪割り

近くで作業を見ていた子供が「やってみたい」というので、やってもらった。

薪割り

最初は苦戦していたが、やっていくうちに彼なりにコツをつかみ、30分ほどで結構な量の薪を作ってくれた。
おもちゃ感覚で道具を使いこなし、作業を楽しんでやってしまうのは、子供の特技だね。

薪割り

数日後、積もった雪で今度はソリ遊び。

雪

彼等が大人になった時、「子供の頃は楽しかったな~」と思ってくれたら、それでいいよ。
みんな、子供の間はやりたいことをやってくれ。

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  1. 2015.07.25

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