日用品の木質化

先日行われた瀬戸漆喰の説明講習会で、防火認定について講演をしてくださった桜設計集団の安井氏と初めてお会いしたのは、東京で行われたティンバライズのセミナーだった。
ゆわんと村の佐藤舎長に誘って頂き、瀬戸漆喰の防火認定に向けた打ち合わせの前日、ちょうどティンバライズのセミナーがあるということで参加したのだ。
その時の進行役が、安井さんだったと記憶している。
そのチーム・ティンバライズが取り組んでおられるのが、都市の木質化。
コンクリートや鉄骨の無機質な都会の街並みを、構造から木材で作りなおそうという取り組み。
当然やる気だけではだめで、様々な実験や試験を積み重ねて、行政も動かそうとしている。
かなりのスケールで、感心しながら話を聞いていた。
安井さんのような防火の専門家やその他構造の専門家、都市計画の専門家等、そうそうたるメーンバーが顔をそろえていて、心強くさえ思った。
実際に都市の木質化が実現したら、日本もかなり進歩したと実感できるかもしれない。

さて、都市の木質化程のスケールではないが、最近ひそかに我が家の木質化を進めている。
先日の大雪の日、ふと思い立って作ってみたチリトリ。それ以来、少しずつ大きさや形を変えて作っている。

木の道具

以前使っていたプラスチック製のチリトリの数々。
ほとんどが100円均一で買ったもの。
確かに安くて便利ではあったが、ただそれだけのこと。
木製のチリトリのような使っていてワクワクするような気持にならなかった。
ただ捨てるのももったいないので、壊れるまで使うつもりだが、今はもっぱら木製のチリトリを使いたいモードだ。

木の道具

チリトリとともに作ったのがこの箱。
一体何かというと…、

木の道具

元々うちにあったプラスチックケースがこれ。
そう、DVDのケース。

木の道具

こんなものも木で作るだけで、なんだかワクワク、宝箱のような存在感に。

木の道具

他にもうちのプラスチック製品を、あれこれ木製に作りかえている真っ最中。
材料は、現場で使った端材で事足りるし、製作にかかる時間もほんの30分程度。
脱プラスチック、脱石油製品、我が家の日用品の木質化進行中。

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