ぐうたら村で建設中のアースバックハウス、5/3初日の様子。
ベースは割栗石を敷き転圧、その上に砕石を敷いて再度転圧している。
その上に、アースバック一段目を施工。
巨大なヘビの抜け殻のような土のう袋を特注、そこに現場の土に砂と少量のセメントを混ぜたものを詰めていく。
ちなみにこの土のう袋、みんなからは「アナコンダ」と呼ばれていた。
そして転圧。
袋に詰める土を作るのも、ひと仕事。
この日は、女性陣が大活躍。
以前左官屋さんに譲ってもらったミキサー、まだまだ現役、古い道具は頑丈にできている。
一段目が終わればその上に有刺鉄線を置き、ずれ防止とする。
二段目開始。
三段目。
ここまで来ると作業にも慣れて、だんだん楽しくなってきた。
土チームも、笑顔で楽しく作業。
三段積んだところで、初日の作業終了。
要領もわかり作業にも慣れて、この日一日で、アースバックハウスの作業が出来る優秀な人材が数多く誕生した。
その土地にある材料を使って、特別な技術などもいらず、体力は必要だが、比較的単純な作業で住空間を作ることが出来る、アースバックハウス。
多くの人に体験し、チャレンジしてほしい。