毎度おなじみ、博山先生のお仕事。
先日一緒に材料を仕入れに行き、その後先生がこつこつ製作していた看板が完成。
いよいよこの日、発送するというので梱包のお手伝い。
いやー、今回も素晴らしい看板に仕上がりました。
数日後、その博山先生が以前から注文を受け製作されていた、玄関扉の取り付け工事。
テーマは「縄文」。
赤松の枝を加工した取っ手を取り付け、完成。
先生はこの看板を作るに当たり、インスピレーションを得るために、わざわざ吉野ケ里遺跡にまで足を運んだ。
ところが、行ってみた結果、最も身近にある井戸尻遺跡の出土品の方が、先生にとっては刺激的だったそうだ。
「それがわかっただけでも収穫だ」と、いつものように明るく仰っていた。
さすがは博山先生。
存在感のある、立派な玄関扉に脱帽。
今回も、いい勉強をさせてもらいました。