昨年、子供達と近くの川で採ってきた魚。
我が家居間に水槽を置いて、1年間飼育。
メダカサイズが大きめのワカサギくらいになり、実はメダカではなくどうやらアブラハヤだということがわかったのが今年の冬。
暖かくなり、水槽も汚れてきたので、そろそろ生まれ故郷の川に戻そうということになった。
アブラハヤ6匹、ドジョウ1匹。
子供たちと「今までありがとう、元気でな」と言いつつ放流。
場所は白州。
今年は川の水が少ないね。
夏の水不足が心配。
子供の頃から生き物や自然に親しむことは、とても重要だと思っている。
その機会を与えてくれるのが、身の回りの生き物や自然環境。
近くに海でもあればまた違うのかもしれないが、海無し県の長野県に住み、山梨県に行く機会が多いので、海ではなく川が水遊びの中心。
淡水は、海とは違いベタベタしないのがいいのだ、とちょっと負け惜しみ。
僕が子供の頃は、よく川で泳いだものだ。
子供たちにも、そういう体験をたくさんしてほしい。