いくつかの工事と同時進行で進めている、瀬戸漆喰タタミハウス。
この日の朝、施工をお願いしている大工さんの工場に材料を持って行くと、順調な進み具合。
窓が付き、他の建具も開口部の間柱が入った状態。
野地板も張られ、建物の全貌が見えてきた。
今までいくつか作った経験から、今回この寸法で図面を書いてみたが、結果、なかなか良いサイズに仕上がったと思う。
この先は、内部の木摺りまで仕上げてその状態で現場に運び、そこで、断熱材となる畳を入れたり屋根を張ったりといった残りの作業をする予定。
ところでこの瀬戸漆喰タタミハウス、どういう名前を付けたらいいか、なかなか決められず迷っている。
「瀬戸漆喰タタミ小屋」とか「瀬戸漆喰タタミハウス」では少し長いし「漆喰(シックイ)ハウス」だとなんだか欠陥住宅のようだし…、名前って大事だね。
理想は「土蔵」とか「灰屋」のように聞いただけでイメージがわき、しかも「納屋」とか「小屋」とか「○○ハウス」のように、小さくても高機能、といった特徴まで表現できる名前。
ここまで読んで閃いた方、ご一報ください。