自宅のすぐ近くにあり、いつも気になっている田んぼに、今年も水が張られた。
この田んぼの何が気になっているかというと、その形。
道路よりも少し下がったところ、小さな丘の上にあり、なんと魚の形をしている。
ほぼ毎日、車の中から見ているけれど、冬の荒涼とした風景から一変、水が張られ、田植えが終わり、稲が青々と育ち、やがて黄金色になり、稲刈りが終わる、そんな一連の変化も楽しみな魚の田んぼ。
特にこの時期は、その形がはっきりと表れて、とてもかわいい。
この日もそのたんぼを眺めつつ、長坂の現場へ。
サッシが届き、取り付けが始まった。
同時に進めている白州の車庫へも、この日は3人で入り刻みの続き。
連休明けには組めそうだ。
周りの山の木々も芽吹き、陽気も良くなり、仕事もやりやすくなってきた。
今、一人ではとてもやりきれないほどの仕事を頼まれているが、少しずつ人のつながりが広がり、応援に来てくれる腕のいい職人さん方がいるおかげで何とか責任を果たすことが出来る。
本当にありがたいことだ。
冬を越し春になり、山々の芽吹きが始まると、なんとなくいつも感謝の気持ちが湧いてくる。
自然の恵みに感謝。