notebook復活

私のホームページでnotebook記事を更新するのは、実に8年ぶり。
ここ最近、いくつもの不思議で素敵な出会いがあり、そんな仲間に手伝ってもらいながら建築工房藁のホームページを一新することができた。
そして昨日、以前のホームページで書いてきたnotebookの記事(実に200タイトル以上)を移行してもらい、ほぼ以前のままのレイアウトで過去の記事も読むことができるようになったのだ。感謝。

以前のホームページを初めて作ったのが2006年1月。
3冊の本を頼りに、正月休みの3日間集中して、HTMLで作ったのが最初だった。
それから2011年まで、数ある無料ソフトには目もくれず、ひたすら覚えたてのHTMLを自分なりに駆使して、時には参考書と睨めっこしながら、ブログをnotebookという形で書き続きてきた。

それが311の大地震と原発事故で頓挫してしまった。
その時の気持ちは、言葉や文章ではなかなか表すことはできないが「俺は一体何をやっているんだろう」「何ができるんだろう」と、深く考え、迷い、悩んだ末に、ブログを書くことができなくなっていたというのがその時の気持ちだった。

東日本大震災と原発事故で、未だに苦難を余儀なくされている方はたくさんいらっしゃるが、それでも我々は生きて行かなければならない。
私自身、直接の被災者ではないけれど、あの震災がものすごく大きな分岐点というか転機になったっことは間違いない。
人間、時間が経つと多くのことを置き去りにしてしまう。
逆に、そのおかげで傷が癒えたり、忘れることによって前に進めることもある。
もちろん、それでも忘れられずに苦しんだりもがいたりすることもあるけれど、時間が大きな癒しになることがあるのも事実だと思う。

あれからずいぶん時間が経ち、新たな出会いや進展があり、その中でホームページもようやくリニューアルすることができた。
そして昨日、新たにホームページに加わった過去のnotebookの記事を読み返しながら、311以前の、割と純粋な過去の自分と出会ったような不思議な感覚を覚えたのだ。
それと同時に、これまでの空白の時間を振り返り、自分がその後何を考えやってきたのか深く考えることができた。
私たちは意外と小さなきっかけで、落ち込んだり、喜んだり、苦労したり、幸せを感じたり、様々な感情を抱くものだ。
それを文章として残しておくことは、決して無意味なことではないと改めて感じることができた。

リニューアルした建築工房藁のホームページに、以前のホームページにあったnotebookをそのままの形で入れて欲しいと、更新を手伝ってくれた仲間にリクエストした。
やってくれた友人はかなり苦労したはずだが、やってもらってよかったと思っている。
ブログの記事同様このnotebookにも、特に思い入れの強い事柄に関して、文章中心に書き込んで行きたいと思う。
みなさんどうか、気楽にお付き合いください。

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