フランスに行ったのは、去年の10月のこと。このページでも少し書いたので、覚えておられる方もいるだろう。
フランスで撮った写真は、一度嫁さんの実家のPCに保存し、そのうちのいくつかはプリントアウトして一緒に旅行に行った方にお渡しした。
ところが、デジカメのSDカードに入っているはずのデータがどういうわけか消えてしまい、家に戻ってから整理どころか、写真を見ることも出来なかったのだ。
先日久しぶりに嫁さんの実家に行った際、PCのデータをコピーしてきて、ようやく自宅でも見られるようになった。
いい写真がたくさんあるので、記録のためにも、写真だけでも載せておこうと思う。
先ずは世界遺産、モンサンミッシェル。パリから自動車で4時間ほどの距離。この時は、ツアーバスを使った。
女性の添乗員さんがバスの中で、延々とフランスやその周辺の国の歴史について語ってくれた。まるで大学の講義を受けているようだった。
翌日行ったのがジベルニー。「睡蓮」で有名な画家モネの家と、彼の作品に登場する庭がある場所だ。モネ自身、ここで43歳から86歳で亡くなるまで仕事を続けたそうだ。
モネの家を訪れる前日、パリのオランジュリー美術館で作品を鑑賞した。まさに彼の自宅の、庭の風景そのまま。
モンさんミッシェルとジベルニーに行った以外は、ほとんどパリ市内で過ごした。
パリ市内の朝市、マルシェ。
街角のオープンカフェにもよく行った。
ある日の夕食。パリ中心地のレストランで出てきたフォアグラ。絶品でした。
ケ・ブランリー美術館。主にアフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの美術品が展示されている。展示の仕方が斬新で面白かった。
建物も斬新。
ルーブル美術館の入り口にあるガラスのピラミッド。地下はこうなっている。
パリの建築物群。うらやましいほど美しい建物があちこちに見られた。
パリといえばセーヌ川。この水上バスには、何度も乗った。
パリのシンボル、エッフェル塔
そして凱旋門。
ノートルダム寺院。中も素晴らしかった。
ここで紹介した写真は、まだほんの一部にすぎない。おいおい紹介していければと思う。でもあまり期待しないでね。