先日、ここ数年来の懸案事項だった自宅のパソコンをついに新調した。
前回パソコンを買ったのはなんと10年も前、2001年のこと。ソニーのデスクトップパソコンだった。
途中一度、ハードディスクがいかれ交換した。その時はもうだめかと思ったが、それから数年、まだしぶとく使っている。
ここまでよくもってくれたものだ。
そのデスクトップパソコンがまだ使えるので、今回はノートパソコンを買うことに。
ネットで調べると、最近は高機能低価格の台湾だとか中国製のものがよく売れているらしい。
よほどそういうたぐいを買おうかと思ったが、量販店で実物を見て気が変わった。
やはり安いなりというのが、モノを比べてみての感想。
結局最後は、近くの家電量販店で日本のメーカーのモノにした。
家電量販店でパソコンを買ってはいけないという人もいるようだ。
僕も電動工具は、ホームセンターで買ってはいけないと思っているので、その考え方わからないでもない。
でもそれほど専門的に使うわけでなし、修理や補償など後々のことを考えると、初心者としてはやはり近くの量販店になってしまうのだ。
使い始めて数日だが、驚くのは速度の違い。
この機会に無線LANにしたにもかかわらず、パソコンの立ち上げやページ変更、それまでイライラしていたのがウソみたいにサクサク動くようになった。
この業界、5年もすれば世界が変わってしまったかと思うほど進歩しているが、今回もそのことを実感。
おじさんには、このネットを含むパソコン関連の急速な変化になかなかついて行けない。
それにしても現代人というのは、実に色々なことを網羅しておかなければならないものだな。