10月14日(日曜日)に行われた「タタミハウス土壁塗りワークショップ」の様子を紹介します。
当日の参加者は5名。
長野県の方が1名。その他、埼玉、東京、神奈川など遠方から参加頂きました。
その他に施主さんご夫妻、私を含めてスタッフが2名、参加者の子供さんなど、合計10名程で作業を行いました。
西側の壁から塗っていきます。
左官工事は上から行うのが基本。
今回は、中塗り用の土に、水、砂、石灰、藁、籾殻炭を混ぜて練ったものを使いました。
壁塗り経験のある方もおられ、速いペースで作業が進みます。
玄関廻り。
ガラスをはめた「真実の窓」から中の構造を見ることが出来ます。
時計回りに西から、北側、東側と壁を塗り進めました。
半日もすると初めての人もこつをつかみ、スムーズに塗れるようになってきます。
思うように鏝が使えるようにると、壁塗りが楽しくなってきます。
この日参加頂いた皆さんも、終わる頃にはずいぶん上達された様子でした。
この日は西、北、東側の3面の壁塗りが終わりました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。