安曇野シャンティクティでのパーマカルチャー塾。7月は18、19、20日の2泊3日のスケジュールで行われ、ぼくの担当の建築実習は19日だった。
今回は、風呂の椅子とプランター作り。タタミハウス倉庫(別名:生かそう庫)の墨付けと刻み。それから玄関スペースのストローベイル積みと、盛りだくさんの内容。
ストローベイルを使った仕事をやるのは久しぶりだったが、やっぱり良いものだなー。
ここが玄関となり、ゲストは必ずここを通って中に入っていく。いわばこの施設の象徴のような存在。
シャロムのブログに、代表の臼井さんが書いておられる文章が印象的。
「のんびり魂がついてくる早さで歩む そんな象徴としてカタツムリストローベイル玄関」
この壁が出来、新しく屋根がかかれば、今ある屋根は撤去するそうだ。
大屋根に植えられた麦などの植物の緑と、新しいストローベイルの玄関は、今以上に周囲の自然となじむ建物になるはずだ。
今月の講座は建築実習だけでなく、他のプログラムも外部講師の方が3人来ておられ、とても内容の濃いものだったようだ。
近々アップされるレポートがとても楽しみ。