今年もきのこの季節がやってきた。
その年のきのこの出来不出来は、やはりこの時期の雨の量が大きく影響していると思う。
今年は、夏は暑かったが前半は雨も多く、またここに来て良い間隔で雨が降るので、結構きのこの出来が良いようだ。
わが家でも多くの収穫があった。といっても戴いたモノばかり。これが本当の「収穫」と言うのかもね。
こちらはコウタケ。子供の保育園のママトモさんに戴いた。
とても香が良く美味しいきのこ。
中に一本だけハナイクチ(ヂゴボウ)があるのは、娘が保育園のお散歩で採ったもの。写真を撮ってほしいとせがまれたのでちょっとお邪魔して載せました(汗)。
この日は、すき焼き風の味付けで豚肉やねぎとともに鍋物に。もう一品はゆでこぼし、熱をさましてから味噌漬け風にしてみた。一晩冷蔵庫で寝かせる。明日の朝が待ち遠しい。
そしてもう一種類。これ、何でしょう?
そう、言わずと知れたきのこの王様マツタケである。
先日実家に帰った時、いとこから戴いた。もちろん国産。いとこが自分で採ったものだ。
マツタケなんて何年ぶりだろう。何年か前、山小屋に住んでいる知り合いから「マツタケが取れたからおいで」と誘われて以来。久しぶりのご対面。
このマツタケは、ごはんとお吸い物に。美味しく頂きました。感謝。
自分で採った収穫は‥‥これからかな。