メキシコ回想録1 エピローグ

1989年から1992年まで、4年間メキシコで暮らしました。最初の3年間は首都であるメキシコシティーで、その後1年間南部の田舎町で、現地の人たちに日本語を教えながら生活しました。
メキシコ人の印象は、最初はあまり時間を守らない、ちょっといい加減な人たち、といったイメージがありましたが、深く付き合ってみるととても親切で面倒見が良く、底抜けに明るい人たちでした。
特に田舎の人たちほど親切で、その日知り合った旅行者にも、食事を提供してくれたり泊めてくれたり、そんな経験を何度もしました。
メキシコ南部のチアパス州の海岸沿いの町は、1980年代に日本政府によって日系移民が最初に移住した土地で、日本とのゆかりが深い所です。
今も当時移民した人たちの子孫が数多く残っていますが、現在では3世~5世の時代で、日本語を話せる人たちはほとんどいません。かろうじて苗字に日本名が残っているだけです。
しかしそうした日系人の多くは、自分が日本人の子孫であるということに誇りを持っていて、日系人会を組織して活動したりしています。私が日本語を教えていたのも、そうした日系の方々が中心で、皆さんとても熱心でした。
そんな現地での生活を中心に、思い出を綴っていきたいと思います。

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