スペイン旅行記 イタリア編⑥

運河には、あちこちに船着場があり、沢山の人が利用していてとても便利そうだ。値段は、1時間乗り放題で5ユーロ。何本か線があって、行き先によって選んで乗ることが出来るようだ。もう少し様子がわかったら船に乗ることにして、とにかく歩いて街を回ることにした。
先ず、駅前の運河にかかる橋を渡る。そこから先は細い路地と水路の連続で、地図がなければ迷ってしまいそうだ。なるべく周りの人と同じ道を歩いたが、それでも何度も袋小路を引き返したり、同じところをぐるぐる歩いていたりして、油断すると自分がどこにいるのか全くわからなくなってしまう。1時間半ほど歩き回り、どうにか街の反対側の運河まで行き着いた。もう既に足は棒状態。ここに来る前にミラノで散々歩いていたので、ここでの歩きはさすがに応えた。これから更に、ホテルのある通りまで、迷路のような道を引き返さなければならない。
天気は雨模様だし、だんだん心細くなって来たが仕方がない。気を取り直し、駅の方向に向かって歩き始めた。
途中、来た道とは全く別の所を歩いていることに気が付いた。それでもとにかく歩き続けていると、突然広場に出た。広場の周りには店が並び、正面には立派な教会があった。地図で確認するとイメージとは全く違う所を歩いていたらしい。それでもちょうどそこに出れたのはラッキーだった。広場には沢山の人がいてとても賑やかだった。

ヴェネチアで目を引いたのが、本格的に仮装をした人達だ。観光客向けに、一緒に写真を撮ったり、街の雰囲気を出すのにも一役買っているようだったが、この広場にはむかしのヨーロッパの貴族の格好をした人達が沢山いた。あるカフェには、そうした貴族の格好をした人達ばかりが集まっているところがあって、観光客達はガラス越しに、さかんにシャッターをきっていたが、一体あれは何だったんだろう。

やっとの思い出ホテルに戻ったのは、辺りがすっかり暗くなった後だった。結局、また、3時間以上も歩いてしまった。 足はパンパンであちこちが痛い。このままシャワーを浴び て寝てしまいたかったが、折角ヴェネチアまで夕食のワインとピッツァ来たのだ。夕食はワインと地元の料理を食べてみたい。その一心で、休憩もそこそこに夜の街へと繰り出した。さすがに遠くまで行く元気はなく、ホテルの近くのレストランに入った。何となく入ったレストランだったが、ワインや料理も美味しく、店員のサービスも良かったので当たりだったな。
目まぐるしい1日で疲れたが、美味しい料理に満足してホテルに戻った。

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