土壁建築探訪の旅in長野県、後半

土壁探訪、二日目は池田町にあるシャンティクティから。
パーマカルチャー塾で今年作っているアースバックハウス。
この日別の講座をやっていてみなさん忙しい中、代表の臼井さんに案内して頂いた。感謝。

シャンティ

次は穂高にある養生園さん。
セルフビルドのワークショップ以来、久しぶりの訪問。
代表の福田さん、ビルダーの東君が案内してくれた。感謝。

養生園

養生園

こちらは養生園のアースバックハウス。
養生園の素晴らしさの一つは、周りの自然環境。
遠野さん、五十嵐さんもプライベートで泊まりに来たいとおっしゃっていた。

養生園

その後松本で自然住宅を作っておられる森の工房、杉野さんを訪問。
ちょうど穂高で上棟式をやっておられ、同席させて頂いた。

ここから高速を使って茅野に移動。
薪ストーブを作っておられるケンズメタルワークの高橋さんを訪問。
薪ストーブと床暖房の組み合わせ、更に進化していてびっくり。

次は原村、アトリエデフさん。
最近デフさんが取り組んでいる「土壁の家」を見学させて頂いた。

アトリエデフ

土壁と断熱材の組み合わせ。
寒い長野県では必要な仕様だと思う。

デフさんは森づくりにも取り組んでおられる。
名付けてエコラクラブ
原村のエコラの森に案内して頂いた。

アトリエデフ

子供たちと建てたという土壁の家。

その後循環の家に移動。
現代の住宅にどのように土壁を取り入れるのか、デフの社長、常務、設計士さんたちと、遠野さん、五十嵐さん、私と意見交換。
サンプルを作り実験をしていくことに。

最後に自宅を案内して意見交換。
怒涛の二日間でした。
特にこの日は行く先々で時間オーバー、食事を取る暇もなかった。
遠野さんの情熱と土壁の可能性を感じた二日間だった。

お会い頂いた方々、ありがとうございました。

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