ドームハウス部材の刻みがほぼ終わり、面構造となるパネルの刻み作業。
内側は出来るだけ合板を使いたくないということで、同等の強度が出るモイスを使うことに。
そしていよいよ、ドーム専門大工のKさん指導の下、パネル組みが始まった。
今手伝いに来てくれている大工さんが、Kさんからノウハウを教えてもらっている。
それぞれプロの世界で、要領・やり方・ノウハウがあるが、ドームの世界も奥が深い。
でも、そこはプロの大工さん。
道具の扱いに慣れている上に呑み込みが早く、更にそれをやりやすく工夫するすべも心得ているので、要領をつかむのが早い。
仕事も丁寧だし、さすが日本の職人さんは違う!
更に、今来てくれている3人の大工さん達はまだ年齢も若く、学ぼうとする姿勢や柔軟性があるのが素晴らしい。
こういうちょっと変わった仕事も覚えて、他でもどんどんやってほしいね。
刻みからドームを作ること自体、なかなかできるものではないので、良い経験になるはず。
僕にとっても、毎日新鮮な勉強の連続。