記録的大雪の翌日。
朝からその気になり雪かき。
気が遠くなる、この光景。
天気が良いのが救い。
前の道は、相変わらず通る車もない。
2時間ほど頑張って家に入ると、玄関の薪ストーブに火が煌々と燃えているのがありがたい。
雪が降り、周りが白く埋まってしまうと、我が家のエサ台にたくさんの鳥たちが集まってくる。
スズメはいつも来る常連さん。
リンゴの芯と皮を置いておいたら、この日はヒヨドリが来ていた。
ヒヨドリ、我が家では親しみを込めて「ヒヨ」と呼ばれている。
ボサボサ頭が特徴だが、今日来たヒヨは全身ボサボサ。
彼は1日中ここにいて、リンゴを食べていた。
今回の雪は比較的軽く風も強かったため、風上と風下では積もり方が大きく違っていた。
小屋の屋根、右から左に風が吹いたことがよく分かる。
風下の妻壁、自然の芸術。
今回の大雪で1番の懸念は、足場丸太で組んだ作業場の屋根。
下から見ると、雪の重みでしなり、今にも崩れ落ちそうだ。
あちこちにつっかえ棒をかい、午後からは屋根の雪下ろし。
何とか持ちこたえてくれ、と祈る気持ち。
大雪の影響、まだまだ続きそうだ。