モバイルハウス用、牽引シャーシ発見

安曇野パーマカルチャー塾、今年の建築実習のテーマはモバイルハウス。
車輪付きで、移動可能な小屋を作ろうという計画。
代表の臼井さんから「トラクターなどを運ぶ、運搬用の台車を利用したいと思っている」という話を聞いてから、その類のモノを見かけるとやたら気になって仕方ない。
田舎には結構あるんだよね、その類のモノが。

そんな目で歩いていると、草むらの中にこんなものを発見した。
今年パーカル塾で造ろうとしているモバイルハウスにモッテコイの代物。

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鉄骨で組んだ隙間からが生えている木の太さから、かなりの年月放置されているのがわかる。
近くの土建屋さんの倉庫で作業している人がいたので聞いてみると、「ウチのじゃない。誰のかも分からん」とのこと。

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これを手に入れるには、先ず持ち主を見つけ出す必要がある。
土地の所有者を調べるため役場へ。
事情を説明し調べてみると、なんとそこは町の土地だった。
つまり、町の土地に投棄されたか放置されたモノである可能性が高いことが分かった。
内心「やった」と思ったのものの、実はここからが大変だった。
「たとえ町の土地にあるものでも、持ち主がわからない動産について町では管理できない」というのが町の立場なのだそうだ。
「たとえそれがゴミであっても、町としては撤去して良いとは言えない」とのこと。
内心思いましたね、「あー出た出た、役人の得意技」。
しかも今回の場合、「盗品の可能性があるので、警察に行って被害届が出ていないか調べる必要が」あるかもしれないと、対応してくれた若い担当者は言った。

それにしても町の対応というのは、相変わらずの事なかれ主義、冷たいね。
最初に対応してくれたのは若い職員で、年度変わりでこの部署に来たばっかりという感じがプンプン。
「(上の者に)確認します」と行って上司と相談するのはいいが、俺の目の前でやるのはやめてくれ。
それなら最初からその上司が出て来て対応しろよ。

釈然としない気持ちのまま、その足で警察へ。
あれこれ事情を説明して「役場でそう言われたんですが」と言うと、「それは役人の、責任のがれでしょう」と、半ばあきれ顔。
役場と警察も、仲悪いのかな。
それはさておき、警察でも色々アドバイスをもらったが「勝手に持っていくのはやめた方がいいです。それこそ警察のお世話になると困るので」とのこと。
はいはい、もちろんそんなつもりはありません。
ちゃんとした手続きを踏んで、もし譲ってもらえるのであれば頂きたいというだけのこと。

次の作戦としては、役場のごみを管轄する部署に話を持っていき、町の土地にあるゴミを撤去する許可をもらえるかどうかやってみるかな。
個人だとすぐ結果が出ることでも、ひとたび行政が入るとたちまち話がややこしくなり、信じられないテンポで時間も掛かってしまう。
いつものことだから別にびっくりもしないが、もうそろそろ何とかしてほしい。

町の土地に放棄されたモノ、ゴミとなるか宝となるか、楽しみながら役場との戦いに挑みます。

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