現場で小屋作り、二日目。
前日、四方の壁を立ち上げるところまで進んだので、この日は屋根をかける作業。
まずは野地板張り。
地元産赤松の、約3cm厚の本実板を張っていく。
オーナーさんと、夏休みで帰省中の息子さんの二人で作業。
僕は、下にいて見ているだけ。
この二人、スーパー親子でした。
かっこいい。
最後の板を張って、野地板張り完了。
この後、ルーフィングを張り、垂木、断熱材を入れ、屋根材を取り付けて屋根の完成。
この日一日現場にいた我が家の子供たちも、お兄ちゃんにべったりで遊んでもらって大満足。
かなりお邪魔だったけどね。
それでもここまでの作業で、良い小屋になりました。
この小屋、オーナーさんは「マンガ小屋」と呼んでいる。
中にはマンガ本がびっしり並んでいて、子供たちしか中に入れない、まさに子供のための小屋をイメージしているそうだ。
そんな夢のような小屋を、自分の息子と一緒に作ってしまうという、なんとも素敵な発想。
この遊び心と情熱に、脱帽です。