無謀にも、嫁さんと子供4人引き連れ、あずさで東京出張。
目的は、茗荷谷アートスタジオで17日から行われる、写真家日暮雄一さんの写真展「泥に住まう」を見るため。
ちなみにこの写真展は、23日まで開催されている。
土壁に興味のある方は、一度は日暮さんの写真を見たことがあるはず。
主にアフリカの、まさに泥の家の写真は圧巻。
コンフォルト土と左官の本3にも、日暮さんの写真が載っている。
茗荷谷で合流した、同業者(建築写真家)の義兄家族と一緒に、展示された写真や図面を拝見した。
本当は夕方5時からの、オープニングレクチャーに参加したかったけれど、子連れのため断念。
写真はもちろん、展示方法やイラストなども見れたし、何より日暮さんご本人と話が出来たので満足。
それにしても東京は、子供4人も連れて行くところではないね。
正直、親も子も疲れました。
でも地下鉄では席を譲ってもらい、あずさでも若者が席を替わってくれたし、エレベーターでは年配の人に話しかけられたり、人の暖かさにもたくさん触れることができた。
日本の皆さん、本当は優し人が多いね。
土壁の勉強に行き、人の優しさにも触れた1日でした。