家具工房「一木」さんを訪ねる

辰野で木工をしている友人の工房「一木」を訪ねた。
彼はサラリーマン時代に、約4年かけて独力でログハウスを建て、今もそこに住んでいる。

最近庭に設置した、昔懐かし手押しポンプ。
雨水をポンプに貯めて、それを利用できるように工夫されている。

一木

最近、奥さんと共に庭づくりにも情熱を燃やしているようだ。
実際、訪ねる度に、庭が整備されきれいになっている。

良い壺に蓮が植わっているなーと思ったら、以前僕があげた壺だった。
そう言えば、うちにも同じような壺がもう一つあったっけ。
うちでは子供の遊び道具になっている。

一木

今年作ったというミニ水田。
彼の庭には、いくつも水場を作ってあったが、そういう場所には水生昆虫や小動物が集まり、独特の生態系が出来る。
最近はビオトープと言うのかな。
なかなか良いものだと思う。

一木

それを象徴するアイテムがこの手押しポンプ。
今、彼の一押しだ。
最初の写真は実際庭で使われているが、それ以外にも作業場で1台出番を待っていた。

一木

手押しポンプ、彼はしきりに勧めてくれたが、やばい、、、。
ロケットストーブ同様、その楽しさ魅力に引きずり込まれそうな危険なにおいがプンプンする。
これは自重せねば、、、と思いつつ、その晩ネットオークションで手押しポンプを検索している私です。
あーあ、またあの言葉が頭をよぎる。
男のロマン。女のフマン。

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  1. 2015.07.25

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