二日連続で東京出張。
初日は、NPO法人チームTIMBERIZE(ティンバライズ)のセミナーに参加。
キーワードは都市の木質化。
簡単に言うと、今まで鉄骨や鉄筋コンクリートで作られていた中高層ビルや商業施設・学校などを、木造で作ろうという取り組み。
海外ではすでに実績があるそうで、日本でも法律的には問題なく出来るのだそうだ。
で、それを広めるために、建築だけでなく様々な業種を巻き込んで、風を起こそうというもの。
会場には多数の模型が展示されていたが、実際こんなビルがあったら楽しいし豊かだと思う。
この模型の建物は、実際東京で建てられたそうだ。
実物を見てみたい。
翌日は、ティンバライズのメンバーで認定に詳しい桜設計集団安井氏、佐藤氏と、瀬戸漆喰の防火性能と耐力壁認定に向けての打ち合わせに、ゆわんと村の佐藤舎長と共に参加させて頂いた。
午後からはまた別の打ち合わせ。
建築家・遠野未来さんと、瀬戸漆喰を使った小規模土壁ハウスの可能性について意見交換。
怒涛の東京出張、とても有意義で濃い二日間だった。