小学生の子供二人が、富士見町商工会主催のスノボー教室に参加。
富士見町には、なんとスキー場が二つもある。
町の財政は赤字らしいが、何とも豪勢なこと。
バブルの遺産かな。
それはともかく、そういう町にある既存の施設をどんどん活用しようということで、商工会が頑張って、町に住む小中学生を対象にスノボー教室を開いてくれたようだ。
通知が届き、子供に聞いたところ「行きたい」ということで参加することに。
僕が子供の頃は、まだスノボーなんてなかったし、スキー場も近くになかったので、ウインタースポーツと言えばもっぱら、金のかからない田んぼスケートだった。
初めてスキーをやったのも、高校時代だったかな。
それに比べて、今の子供たちは贅沢というか、恵まれているというか、、、。
たまにしか来ないが、今回お世話になった富士見パノラマスキー場、かなり立派な施設で、来るたびにびっくりしてしまう。
まあ近くにあるので、たまにはいいかな。
スキーで思い出と言えば社会人になってから、会社の同僚と、うちの実家に泊まってスキーに行ったこと。
その時は、乗鞍・御嶽・白馬という有名どころを回った記憶がある。
多い時は10人以上が、実家の座敷で雑魚寝をした。
ちょうど広瀬香美の歌が流行っていた頃かな。
ああ、懐かしい。
それ以来、僕自身スキーとは縁がないが、富士見にあるスキー場にはどちらも10分ほどで行ける距離だし、4人いる子供の誰かがスキーに目覚めてもいいかな、、、。またそうでなくても、会社の元同僚あたりが、仲間を連れてスキーをしに来てくれたらいいかな、などと思ったり、、、。
たまに行ったスキー場で、そんなことを考えた。