先日作った、四畳半ミニドームハウスのフレーム。
これは、板材を角度切りし、更に両端を角度と傾斜にカットしたものを組み合わせて正三角形を作り、更にそれをボルトで留めるという、結構複雑な工程を経て出来上がっているのだが、もっと簡単な方法がある、ということで、ドームの専門家Kさん直伝、金物工法で使う金物がこちら。
パッと見、ルービックキューブのような存在感。
以前、Kさんが依頼して作らせたものだそうだ。
パーツを外してみるとこんな感じ。
五角形の四方転びだね。
これを組み合わせると正十二面体となる。
この金物を使うメリットは、部材が1種類で済むということ。
この、金物を使ったミニドームハウスも今度試してみる予定。
ドームハウスも奥が深い。