安曇野の我らがパーカル師匠・シャロムの臼井さん命名、「ゆもっちハウス」が完成。
材料の手配と、準備・段取りに1日。
その後、丸太を縛れる大工さんと2人で2日の作業、予定通りちょうど5人工で、屋根工事まで終えることが出来た。
3間四方、高さは高い所で約13尺。
手配した足場丸太の長さ(3間)を基準に寸法取りしたのが、結果的に材料の節約にもつながり、バランス的にもちょうど良かったようだ。
もう少し時間がかかるかと心配したが、いつも仕事を手伝ってもらう大工さんの手際の良さと、天候など好条件も重なり、日程的にも予定通り収めることが出来た。
感謝。
建物は、出来てからどう使われるかが重要だと思っている。
色んな人たちが集まるゆもっちの畑、その新しい設備として、多くの人たちに喜んで使ってもらえたら本望。
特に、僕が係わった建物で、その仕事を頼んでくれたクライアントさんの運気が上がったとなれば、建築屋として、これ以上の喜びはない。
常に、そういう建築を心掛けていたい。