昨年ぐうたら村で、最も労働に貢献してくれたスタッフの一人であるケイスケ君が、ぐうたらスタッフの似顔絵を描いて渡してくれた。
彼にこんな才能もあったとは、正直びっくり、と同時にとても嬉しかった。
ぐうたらスタッフの中でも、設計のイノウエさんといいケイスケ君といい、絵の上手な人は羨ましく尊敬してしまう。
僕にはここまでの才能はないので、自分のできる範囲でせめて皆さんのために何かしたいと思い、額を作ることにした。
サイズや形をあれこれ考え試してみたが、以前ぐうたら村で切ったクリの木のセッパを使い、右のデザインで作ることに決定。
ちなみに左は、作業場にあり今は全く使われない、ミカン割りの材料(サワラ)で作ったもの。
この絵には合わないということで却下。
デザインが決まれば、後はひたすら作るのみ。
今自宅の薪ストーブの上で、材料を乾燥させている。
時間を見つけ、楽しみながら作りたい。
お金の絡まないこういう仕事は、なぜかワクワクするんだけど、これってどうしてだろう?