3月から始まったパーマカルチャー塾ももう終盤。
今月で建築実習も終わりだ。
この日が今年最後の建築実習での作業となった。さみしー。
この日は外壁の仕上げと屋根の石積みなどの作業を行った。
前回塗ったモルタル下地の上に、漆喰を塗っていく。
市販の粉の漆喰を水で練り、そこに色粉を少し混ぜて色を付けた。
今年の塾の特徴の一つ、みなさんとても壁塗りが上手。
始めてとは思えないほど上手な人が多くてびっくり。
こちらは屋根チーム。
臼井さんが集めてきてくれた石を駐車場から運び、屋根にあげモルタルで固定していく。
皆さん本当に楽しそうに作業してくれていた。うれしー。
今年作ったのはシードハウス。
在来種の種を保存するための建物だ。
その特徴的なとんがり帽子の屋根。
壁もだんだん仕上がってきた。
壁塗りが終わり、屋根ももう一息。
何カ所か残ったが、屋根に素敵なガーデンが出現。
土入れ、植栽が楽しみ。
シードハウスのもう一つの特徴が、螺旋階段。
こちらは外階段。
内部にも芯柱の周りに螺旋階段が作ってある。
その廻り、外壁に沿ってタネを置く棚が作られる予定で、それはこれからワークキャンプで行う予定だそうだ。
この日で、外回りは一応完成。
ここからは、臼井さんが撮ってウェブにアップしてくれた写真を転載します。
玄関周りもこんなに素敵になった。
作業が終わり、記念写真を撮って建築実習終了。
予定より少し早く終わったので、お茶を頂きながら振り返り。
喜びの意見が多く、今年も無事役割を果たせたようで一安心だった。
みなさんありがとうございました。
来月、ギャザリングでお会いしましょう。