5月22日、瀬戸漆喰ワークショップを「建築工房 藁」の工房で行った。
平日にもかかわらず、沢山の方が参加してくださり大盛況。
瀬戸漆喰の販売元、広島の(株)ゆわんと村の佐藤舎長、瀬戸漆喰の材料の一つ、牡蠣殻を使ったカルシウムイオン水を製造販売している中国化薬の中村さん、CETUYAKUの比嘉さん、RCC中国放送の池田さんが、遠路はるばるこのワークショップのために駆け付けてくださった。
今回のワークショップに、全面協力を申し出てくださった博山先生が書いてくれた看板を設置。
この日の朝、まるで大河ドラマの題字のような立派な看板が、工房の入り口に掛かった。
こちらは反対側に掛けた案内板。
博山先生、ありがとうございました。
午前中はパネルを使った作業。
瀬戸漆喰にベンガラを混ぜたものも試してみた。
希望される方がいたので、土壁塗りの体験も。
昼食は、藁のワークショップ恒例カレー。
今回も好評でした。
午後からは、先日準備した小屋への瀬戸漆喰塗り。
皆さんにそれぞれの壁を塗ってもらった。
下塗りでこの仕上がり。
完成が楽しみだ。
ベンガラを混ぜた瀬戸漆喰の仕上げ。
博山先生の指導で、この色合いと模様に仕上がった。
芸術作品です。
個性豊かなパネルがいくつも出来上がり、この日のワークショップはお開きとなった。
反省会では、皆さんから「漆喰のことや下地のことなど、今まで知らなかったことがわかって良かった」「家を建てる上で参考になった」「楽しかった」という声が聴かれました。
参加してくれた皆さん、裏で支えてくれた方々、皆さんに感謝です。
ありがとうございました。