ぐうたら村今年最後のワークショップは、ぐうたら農場で収穫した大豆の脱穀から。
様々な道具が登場。
古い篩(ふるい)。
この手作り感が何とも言えない。
こちらは唐箕(とうみ)。
割と新しく、金属製。
急遽、ゆもっちの知り合いの方が貸してくれた足踏み式脱穀機。
これも割と新しい方だと思うけれど、電気をを使わない昔の道具というのは、仕組みに工夫がありとても素晴らしい。
この日も、あっという間に昼食の時間。
いつものように、ぐうたらの女将特製、豪華お昼ごはん。
美味しく頂きました。
三重から来られた方から、無農薬栽培みかんの差し入れ。
これまたびっくりするくらい味の濃いみかんだった。
午後からは、大豆の脱穀とは別に、漆喰塗りチームを編成。
先日瀬戸漆喰講習会で残った、移動式小屋外部の漆喰塗り。
今回、ぐうたらの漆喰チームが皆さん参加できず、唯一参加してくれたガチャが大活躍。
漆喰塗り初めてのK夫妻が、クラリネットを鏝に持ち替えて挑戦してくれたが、とても初心者とは思えない鏝捌き。
設計士のIさんも手際よく、壁を塗ってくれました。
大豆チーム、午後からも地道な作業続いています。
ゆもっちの足踏み脱穀。
手動式扇風機もありました。
小屋の外壁も塗り終わり。
角を丸くしたら、少し柔らかい印象になった。
綿から糸を作る過程で、種を取り出す道具。
実際に使う人が作ったというだけあって、細部のこだわりがすごい。
道具って、本来こういうものなのでしょう。
夕日を浴びた富士山が綺麗だった。
風が強く寒い一日だったので、最後は若女将が入れてくれた温かい飲み物と、焚火で温まる。
今日も、気持ちの良い一日でした。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました。