自宅にあった玄米を精米するため、近くのコイン精米機を利用した。
普通どこのコイン精米機にもサイロがあり、もみ殻や糠を自由にただでもらうことが出来る。
今回、版築や壁の断熱材としてもみ殻が使えないか検証するため、もみ殻をトンバックに一杯もらってきた。
今回は、版築のサンプルをもみ殻中心の配合で試してみることに。
もみ殻に、粘土、砂、石灰、水、瀬戸漆喰などの材料を混ぜて練り、型枠に入れて突き固める。
型枠を外すとこんな感じ。
う~ん。やはり一回ではなかなか上手くいかない。
原因は、第一に水の量が多すぎたこと。
他にも、粘土と石灰、漆喰の配合がまずかったようだ。
出来るだけ少ないつなぎ材料で、多くのもみ殻を固める配合を求めて、もう少し実験が必要。