前日の雪降りから一転、この日は気温が低く寒い1日だったが、冬晴れでまぶしいほどの日差し、すがすがしく気持ちの良い1日だった。
さすがに冬至を過ぎると少しずつ日が長くなり、太陽の力が強くなってくるのを感じる。
朝、入口の脇をふと見ると、子供たちが作った雪だるまがあった。
その子供たち、上の二人が小学校から帰ってくると、裏山の斜面でそり遊びが始まった。
子供たちが「楽しいよ~」と呼びに来て、僕も久しぶりに滑ってみた。
思ったよりも斜面が急で、しかも一度溶けかけた雪が凍った状態なので、想像以上のスピード。
その上雑木林の中、狭い木の間を滑って行くのでスリル満点。
しばらく爽快な気分を味わった。
ところが、最後に小さな切株に尻を強打、しばらく起き上がれないほどの痛さにあえなく撃沈となった。
それにしても、子供たちのパワーはすごい。
結局、暗くなるまでそり遊びは続いていた。
冬には冬の楽しみあり。