毎年この時期の恒例行事、小学校の運動会。
我が家も、小学生二人が参加、家族全員で応援に駆けつけた。
これまた毎年恒例、お母さんのお弁当。
今年も超豪華。
ごちそうさまでした。
子供二人が通う小学校は、わりと規模が小さく、全校生徒が約120名。
各学年一クラスづつで、生徒数も20名ほどずつしかいない。
僕が小学生の頃、全校生徒が千人はいたので、それと比べてもずいぶんこじんまりとした学校だ。
その割に、学校としての設備は立派で、体育館やグランドなど、そこら辺の大きな小学校にも負けていない。
運動会ともなればその広々としたグランドに、各家庭がテントや椅子やらを持ち込んで、ちょっとしたピクニック感覚でゆっくり参加することが出来る贅沢さだ。
一人目が1年生の時はさすがにびっくりして戸惑いもしたが、3年目の今年はもう慣れたもの。
余裕をもって参加できるようになった。
田舎では不便さもあるが、それとは逆に都会では考えられないような良い面もある。
そのことを毎年実感するのが、この小学校の運動会だ。
おまけに、今年は3年生の女子がかけっこで1位、1年生男子がリレーの選手に選ばる大健闘。
まあ、生徒数が少ないからかもしれないが…。
それでも子供の学年が上がるに従って、毎年楽しみも増えるこの行事。
再来年からは、もう一人我が家の3番目も加わることになるはず。
子供の成長を直に感じることが出来る学校の行事。
中にはわずらわしく感じるものもあるが、子供の為にも、親も出来るだけ楽しみに参加したいと思う。