作業場の入り口付近に置かれ、独特の存在感を放っているロケットストーブ。
瀬戸漆喰を塗った仕上げも完全に乾いてい、とても良い感じ。
毎日見ていると、時々焚いてみたくなる。
この日、材料運搬の合間に少し時間ができたので、試炊きをしてみた。
なんと2月以来、完成後初めての火入れとなった。
先ず焚口の少し奥の方で、紙を燃やす。
そこに細かい木材を少しずつ入れてやれば一発点火。
引きも良く、とてもよく燃える。
一握り程の木くずで、三十分ほど燃えたかな。
やはりとても燃費が良い印象。
そして燃焼搭(ドラム缶)はすぐに温まる。
ドラム缶の側面は何とか触れるくらい、上部はすぐ熱くなり、やかんでもかければすぐにお湯が沸きそう。
今度やってみよう。
このロケットストーブ、ほぼマニュアル通りに作ったので、燃焼には全く問題ない。
あとは煙突を延ばして、横引きの実験をしてみよう。
このシステムを使って、今年の冬から自宅の暖房に使ってみたいのだが、間に合うかな。