1月30日、名古屋で行われた瀬戸漆喰の説明講習会に参加。
建築工房 藁からは私と、安曇野の古幡左官さん、大工の浜ちゃん、こうちゃん、ブッチー5名が参加。
この説明会は、広島、東京、名古屋、そして明日の福岡と、全国4会場で行われる、瀬戸漆喰の説明会としては大規模な催し。
昨年防火認定を取得した経緯とその意義、そしてその細かい仕様の説明に時間が割かれていた。
先ず、瀬戸漆喰を販売している(㈱)ゆわんと村の佐藤舎長から、製品開発の経緯や施工などの説明があった。
その後、瀬戸漆喰の防火認定取得に当たり、コンサルタントを担当された防火設計の第一人者、桜設計集団の安井氏が講演。
安井さんの話はとても分かりやすく、一緒に行った仲間たちからも大好評だった。
最後に、防火認定に使用されるウールブレスを販売している、アイティエヌジャパンの担当者から商品説明があり終了。
とても有意義で勉強になった講習会だった。
終了後、佐藤舎長に誘ってもらい近くの食堂で会食。
佐藤舎長の他に、エコ建築考房の高間社長や広島の上田さんもおられて、久しぶりにいろいろお話をさせて頂くことができた。
皆さん仰っていたのは、「今度、藁さんの所に行ってみたい」。
ぜひ来てください。暖かくなったら、またワークショップの計画を立てましょう。