ぐうたら村の丸太小屋づくり。
前日設置した石基礎にハンマードリルで穴をあけアンカーを固定、そこに羽子板ボルトを取り付ける。
そこに足場丸太で小屋を組んでいく。
夕方まで作業してここまで進んだ。
ところでこの日、昼休みにオーナーさんが嬉しそうに小さな箱を取り出した。
「杉山さん、こんなものが届いたんですけど。」
箱から取り出したものはこれ。
思わず「うおっ~」と声を出してしまった。
夏休み、二日間マンガ小屋づくりを手伝ってくれた小5のN君が作って送ってくれたそうだ。
精巧なマンガ小屋の模型。
窓の位置や外の階段まで、実によくできている。
極めつけはこの注意書き。
子供らしいユーモアと光るセンス。脱帽です。
遠くのマンガ小屋も喜んでいるように見える。
無口で少しシャイなN君、あまり言葉も交わさなかったけれどこんな才能があったんだね。
N君、ありがとう。
そして、この日おこなったもう一つの仕事がこちら。
オーナーさんの希望で、ぐうたら村の中心にファイヤースペースを石で組む作業のお手伝い。
オーナーさんと二人、2時間ほど石と格闘して火を焚く炉が完成。
「かなり満足です」というオーナーさんの言葉、嬉しかったね。
ぐうたら村での建設作業、まだまだ続きます。