安曇野パーマカルチャー塾10月の建築実習。
シードハウスの外壁にフェルトとラス網が張られ、おまけにデッキまで出来ていてびっくり。
準備作業をしてくださった臼井さんに感謝。
外部はもうほとんど完成だ。
この1ヶ月の振り返りの後、外にみんな集まり作業開始。
この日僕の担当は、外壁のモルタル塗り作業。
軽量モルタルに水を混ぜて練っていく。
こちらは手練りチーム。
もう一つ、樽に入れハンドミキサーでも練る体験をした。
簡単な塗り方のレクチャーの後、それぞれが鏝返しを練習し、いざ本番へ。
今回壁塗りしたこのメンバー、とても始めてとは思えない手際の良さ。
梅ちゃんも「今までの塾で一番上手」と太鼓判。(毎年そう言っているという突っ込みもありましたが…)
別のグループは、屋根に石載せモルタルで固定して土止めを作る作業。
ここで小休止。
差し入れのイチジクがおいしかった。
休憩もそこそこに、外壁のモルタル塗り。
暗くなる前にすべて塗り終わることが出来た。
屋根の石積みもここまで完成。
パーマカルチャー塾も、実習で作業できるのは、来月11月のみとなってしまった。さみしー。
毎年、受講生の皆さんと打ち解けた頃に終わってしてしまう。
でも、ギャザリングや他のワークショップなどでお会いしたり、他の活動でつながりが出来たりと、その後の展開も楽しみ。
パーカルを通して、人のつながりの大切さにいつも気付かされる。