博山ギャラリーが子供たちのたまり場になった日

仕事帰りにふらっと博山先生のギャラリーによると、いつものように先客が、しかも二組。
そのうち一組は、僕も良く知っている常連さん。
もう一組は、夫婦ふたりと子供4人の合計6人で宮古島から日本一周の旅をしているというご家族で、もちろん初対面。

博山先生

彼らの話がおもしろく、子供たちの年齢もうちの子供たちと近かったので、うちの家族も呼ぼうということになり、博山ギャラリーは急ごしらえの保育所状態に。

博山先生

博山先生も、急きょ保育士に早変わり。
子供たちに絵やハーモニカを教えてくれました。

博山先生

子供たちの勢いはとどまるところを知らず、先生の寝室兼書斎に入り込んで大暴れ。
先生のベッドはトランポリンに早変わり…。ああ…。

博山先生

先生は別段気にする様子もなく、子供たちを操り人形で楽しませてくれました。

博山先生

その後、別の子供たち二名が加わり、はないちもんめやかごめかごめなど、懐かしい遊びで盛り上がったのでした。

博山先生

感心したのは、これだけ子供たちが大暴れしても、誰も「こら」とか「ダメ」とかいう大人がいなかったこと。
子供たちにとっては、自由に遊べる環境が一番。
分っていても、なかなか自由にさせてやれないんだよね。
先生と先生の周りに集まる人たちの包容力、底なしです。

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