年末、子供たちに次々と発熱、おう吐、下痢、などの症状が出て、保育園を休んだり病院に行ったり・・・。
その頃保育園では、同じような症状で休む子供たちが多く、嫁さん曰く、病院でも何人かの同級生に行き会ったそうだ。
極めつけは大晦日、夜になって1番上の娘がおう吐と腹痛のため救急で病院へ。
2時間かけて点滴を打つはめに。
年末も何もあったもんじゃない。
そして年も明けて元旦は大人がダウン。
嫁さんも風邪でしんどそう、僕も夜中、久しぶりに気持ち悪くて目が覚めた。
そして今日二日。
それまで、軽い下痢程度で何とか持ちこたえていた一番下、4番目の娘が39度の発熱。
まだ病院もやっていないので様子を見ているが、あまり続くようだと病院に行かなければならないかもしれない。
正月も何もあったもんじゃない。
それでも子供って、熱を出していても意外と元気にしていたり、一人がぐったりしていても周りでは他の3人が大騒ぎしていたりと、体調が悪いなりに案外普段通りだったりする。
むしろ大人の方が、子供からうつされた風邪で少し参っている状態。
でもはやりそこは正月、僕も一応子供の体調は気にしつつ、正月らしくお屠蘇気分も味わった。
今年のお屠蘇は、博山先生に頂いた日本酒(大吟醸)を使わせて頂いた。
昨年暮れ、お歳暮をお届けしたら、持って行った焼酎以上のお返しを頂戴した。
恐縮しつつも喜んで頂いて来て、正月用に使おうと決めていたのだ。
左のお猪口は以前、原村の八ヶ岳文化園で行われたクラフトフェアの時に買ったもの。数百円。
右の片口は、何年か前に知り合いの陶芸家の自宅を直すお手伝いをした時、地面の中から出土したものを頂いてきたもの(タダで)。たぶん彼が焼いたものだと思う。
特に良い日本酒は、少し器に凝ってみたくなる。全く金はかかっていないんだけど。
お陰で、正月気分を味わうことが出来た。
今年も、良い年になりますように。