先日来ご案内してきた瀬戸漆喰の講習会が、清里キープ自然学校を会場に行われた。
入口に博山先生書の看板を掲げ、参加者をお出迎え。
写真は、会場に置かれた瀬戸漆喰のサンプル。
瀬戸漆喰代理店会、上田会長のあいさつで開会。
瀬戸漆喰販売元、ゆわんと村佐藤舎長のあいさつ。
前半は座学。
代理店会山本さんの漆喰についての解説。
引き続き、防耐火の専門家、桜設計集団の安井さんによる講義。
そのあと、私も施工事例を紹介させて頂きました。
後半は会場を外に移して、施工講習が行われた。
瀬戸漆喰を見るのも触るのも初めての方が多く、皆さんとても高い関心を持ち、熱心に受講して下さった。
この日は、小屋の外壁2面と、サンプル壁の土塗りなどを行った。
石膏ボードを使わず、木摺りに砂漆喰を塗るという、シンプル且つ自然素材のみを使ったこの工法。
最近問い合わせも増えてきて、少しずつだがすそ野を広げているようだ。
今回参加して下さった方から「来て良かった」「来た甲斐があった」という嬉しいお言葉を頂いた。
普段の業務に加え、このような大きな講習会の主催という、慣れない分野でのプレッシャーもあり、数日前から準備も大変だったが、なんとか責任を果たすことが出来た。
会場をお貸しくださり側面から支えてくれたキープ自然学校の皆さん、応援に駆け付けてくれた代理店会の皆さん、佐藤舎長、安井さん、そして中部地区の仲間としてお手伝いして下さったエコ建築考房の社長さんはじめスタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして何より、参加して下さった皆様、ありがとうございました。