「峠の釜めし」の釜を使って炊いたご飯が想像以上にうまく行ったので、すっかり味をシメ、炊き込みご飯にチャレンジ。
今回は植田親方の瀬戸漆喰かまどを使用。
どんなご飯が炊けるかワクワク。
先ず、昆布とジャコでダシを取り醤油などで味付け。
具は冷蔵庫にあった、鶏のモモ肉と舞茸を用意。
研いだお米にダシをはり、具を投入。
蓋をして点火。
10分後、勢いよく蒸気が吹き出してきた。
更に10分ほど経つと、いい香りがしてくる。
点火から30分、固形燃料の火が消え10分ほど蒸らして完成。
蓋をとってみると、この出来栄え。
味も最高、ただゴボウが入ればもっとよかったかも。
でも、十分合格点の炊き上がり。
峠の釜めしを販売しているおぎのやさんのHPをみると、空いた釜を使ってガスコンロでご飯を炊くやり方を紹介しているが、固形燃料で炊くこのやり方は、ガスと比べ火力調節もいらず手軽だ。
実は今、嫁さんが、夏休み中の子供達を全員連れて実家に帰省中、しばらく一人暮らしなのだ。
一度にたくさんご飯を炊く必要もないし、一人暮らしにこの漆喰かまどは本当に重宝だということを実感している。