5月の安曇野パーマカルチャー塾、私は建築実習のある二日目ブランチから参加。
タミさんの、アーユルベーダーの料理からスタート。
タミさんの料理はいつも素敵です。
今年の建築実習のテーマは「シードハウス」、種を保存するための建物。
温度変化の少ない「室」を取り入れた半地下の工法を、今年の参加者と共に考え作っていく。
代表の臼井さんがあらかじめ準備しておいてくれた、建物の基礎部分。
直径2メートル40センチ、角のない円形の建物を作る計画。
地下になる部分は、アースバック工法で基礎を作る。
奥に見えるのは、昨年作ったアースバックの建物。
麻袋に土を詰め、それを並べて突き固めていく作業。肉体労働です。
あっという間に2段目が終わり、3段目を積み始めたところで小休止。
特に、女性陣のパワーに感心。
今年も大活躍、麻袋に土を詰める道具。
詰めるのは土だけど、この木枠にはアイデアが詰まっている。
100袋用意した麻袋、すべて積み終えてこの日の作業は終了。
臼井さんの、模型を使っての、今後の作業説明が熱かった。
建築実習作業初日、参加者の皆さんと体をめいっぱい使って、楽しく作業することが出来た。
今年も、いよいよ動き出したという感じの建築実習。
建物の完成も楽しみ、そしてまた、その経緯も楽しみの一年になりそうです。