今日もまた、瀬戸漆喰のワークショップに向けた準備を行った。
瀬戸漆喰の、成分の一つであるカルシウムイオン水を砂漆喰に混ぜて、どのくらい強度が出るかの実験。
細かく重さを量り、配合を決める。
今日もまた、白州の岡さんが手伝いに来てくれた。感謝感謝。
その岡さんの山で採った赤土を使って、砂漆喰を作ってみた。
ご本人が自ら壁塗りに挑戦。
初めてとは思えない、鏝捌き。
筋が良いですねー。
塗り終わったパネルがこちら。
とても良い色と風合いが出ている。
このあと、砂と土の割合を変えて、強度と仕上がりの具合を確かめてみる必要がありそうだ。
22日のワークショップに向けた準備は今日で終わり、明日は大阪。
明日もまた、瀬戸漆喰の関係で楽しみにしていた実験が待っている。
明日の模様は、またブログにて報告します。