白州の土壁の家も完成間近。
器具を取り付けたり、棚を作ったり、最終的な仕上げの工事をしている。
こちらは二階吹き抜けの、ペチカの煙突。
地震への備えとして、鉄骨のフレームで補強した。
寝室の押し入れに棚を付けた。
下の段には荷物を、上の棚には布団を乗せるようにして、枕棚にはステンレスパイプを付けて服を掛けられるようにした。
作業場では書斎の作業机を製作中。
ケヤキの板を三枚接ぎ合わせて、幅50センチの作業机を作る。
これが結構、手間かかるんだよね。
その勢いで、和室の天井にに掛ける格子を作る。
この手の仕事も時間がかかる。
どんな仕上がりになるか楽しみ。
一年がかりでようやく完成間近となった白州の家。
もう一息だ。