安曇野パーマカルチャー塾、9月の建築実習は、モバイルハウスの壁塗り。
今年の壁は、木摺り下地に瀬戸漆喰を塗って仕上げることになった。
今月は連休ということで、塾は2泊3日の日程。
建築実習は、3日目朝7時からのスタート、ということで、当日朝5時に起き瀬戸漆喰を積み込んで出発。
先ず材料の説明、その後道具の説明をしてから、鏝がえしの練習。
そしていよいよ、各自がいきなり壁塗り開始。
今回の参加者は10名ほど。
少数精鋭で皆さん手際がよく、いいペースで作業が進んだ。
養生テープを外しながら補修作業。
道具の片づけも大切な仕事。
こだわりのチームによる、壁の補修作業が続いている。
余裕をもって壁塗りが終了。
壁が白くなり、建物の雰囲気がずいぶん引き締まった印象。
いい感じに仕上がった。
瀬戸漆喰は、本来は2度塗りが基本だが、臼井さんの判断でこれで仕上げとなるかも。
今年の建築実習は、建物が小さいこともあり、わりと時間にゆとりがある。
毎年時間オーバー気味の建築実習としては、珍しいこと。
そういう年があってもいいよね。
来月は、中の床の下地作りと外壁の塗装。
そして残りの時間、簡単な工作に挑戦してもらう予定。